有野晋哉(よゐこ)個人ブログ

有野晋哉の備忘録。

格闘技が好きです、言わへんけど。

 実は格闘技が好きです。

20代の頃から、友達がTSUTAYAしかなかった頃。

1回行くと、旧作なら3本まで借りられる1週間レンタル。

面白かったら、翌日返して、さらに借りる。

もっと面白かったら、3本観た後、またTSUTAYAに行って

返却、さらに借りて、弁当買って、帰って観る。

なんてこともやってました。

何を借りてたか?

気になるアニメ2本と、映画1本

このバランスが良かった。

アニメは全話見たいので、1話からずーっと借りる。

返却したら、その棚に行くと、自分が借りたのが無いから

その後から、借りる。

それで見てたのは、

世界名作劇場は全話観た。

他にも、OVA(オリジナルビデオアニメ)が始まった頃なので

ガンダムのシリーズも ポケットの中の戦争 もみたり

ボトムズも見返したり

3メートルくらいの高さの棚を片っ端から観ていった。

単独TSUTAYAの頃

有野はアニメに詳しい

になりたいなー

なんて思いながら。

でも、アニメヲタクのみにはなりたくはなかったので、

映画も観る。

特撮ヒーローには行かなかったの?

って、言われたいから、そこは全く手を出しませんでした。

とにかく、アニメと映画に絞った。

 この見方する人いるか分からへんけど。

例えば、アカデミー賞の棚を新作から遡って観て行く。

白黒まではいかない。

それでも、監督賞、脚本賞、色々ある。

そこで、面白いのを見つける。

何が良かったか、自分に聞く。

この俳優が良い。

だったら、その俳優の棚に行って、

片っ端から見る。

この脚本が良い。

その脚本家がやった作品、監督もしてたんや

とかで、さらに観る。

それもタイトルで選ぶとかではなく、新しいのから古い方へ行く。

もう友達はTSUTAYAだけで良いでしょ?

まだ、ビデオの時代。

パソコンも持ってない。

棚にあるものしか情報はない時代(情報誌は買わない派)。

新世紀エヴァンゲリオン 面白い!

と、なると、

彼氏彼女の事情 やってはるんや

ふしぎの海のナディアも観る

トップをねらえ! も観る

あ、エヴァのココ入ってるやん

とか見つける。そこが楽しかった。

そんな映画、アニメを

もうほとんど観たな。

て、なった頃。

スポーツコーナーを通った。

テニスや、野球やなんやいっぱいあった。

ビデオで見るもんかな(⬅︎失礼)なんて思いながら見つけた。

UFCの棚。

大きなプロレスコーナーの中に

当時は1番細長い棚に置かれてた。

まだ、ビデオがあまりなかったのかな。

 僕の当時の情報としては

ヤングサンデーで “コンデ・コマ”を読んでて

コンデコマ→海外に柔道を持っていった前田光世さんのスペインでの通り名

      グレイシー柔術の祖

 

これが面白かった。

そこで、グレイシー柔術の人が優勝してる大会のやつ

その人、ホイスグレイシーが何回か優勝して

「俺より兄ちゃんのが強い、400戦無敗なんだ」

って言い出して、グレイシー柔術ってなんや!

みたいなのまでは知ってるくらいで

コンデコマ、グレイシー、柔術、、、

全部がくっついて

 見たい!!

と、レンタル。

オクタゴンって8角形のリングも面白くて、

大会の初めの頃って、反則行為も少なかった

UFC1での反則行為って、目潰し、噛みつき、金的攻撃のみ。

すごいよね。

でも、それ以外の反則(今の反則)が出るかっていうと、出ない。

編集も荒くて良かった。

あー。ここにハマったんやな

て言うのが実況と解説。

実況はアナウンサーがやってて、

解説が元プロレスラー(⬅︎失念)。

まだ、カメラの台数もなく、斜め上からの映像が多かった。

解説が話しだす。

「あ、このレフェリー知ってる」

「あ、やっぱり、僕の試合もレフェリングしてくれましたよ」

「懐かしいなー」

実況が言う

「試合終了しましたが」

解説は一言

「強かったですね」

次の試合へ。

面白かった。

こんなのでハマっていった。

で、本題です(⬅︎やっと)。

 

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プロレスも好きで、総合格闘技も好きで、

K-1も見てました。

でも、好きだって言うのも、あまり言うてません。

なんでか?

 

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