9月久々に帰省。
夜は仕事やら食事会やらなので、その前に少し早めに帰阪して夕方帰宅。
「ご飯食べるか?」
4時やで、この後スタッフと食事会やねん。
「そーか」
そこからあーだこーだ話す。
なんか知らんけど昔の写真を見せてもろたり。
そこで帰省の本題を思い出す。
あ、おとんや
と仏壇へ。
あれ?お線香は?
「その箱や」
どの箱?
「そこほら!あるがな」
どれ?
仏壇前まできた母親が箱を手に取る。
「これや」
これボンタンアメやん
「違うで!線香て書いてある」
字ぃ小さいな
「そうやで。お坊さんがどうぞってくれはって。ありがとうございますぅ。て、ウチ知らんと冷蔵庫入れてたんやで」
いや、ボンタンアメ冷さんでもええやん。
それにしても字ぃ小さい。
子供の頃は、オカンが針に糸を通さないのを手伝って
何でこんなん見えへんの
て言うてたけど
その当時の母親の年齢を超えて今、老眼鏡をかけている。
親子揃って小さい字が見えない。
ローガン親子だ。
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